みなさん、こんにちは
フォーステラーです
四柱推命で占うと不思議と当たるんですが、
なぜか具体性に欠ける表現を耳にすることが多いかと思います
「あなたの人生の足を引っ張る」だとか
「一生他の人から食べさせてもらえる」とか
「お金に困らない人生」だとか…
果たしてこのような表現は、私の生年月日と生まれた時間だけで分かるのでしょうか
今日は四柱推命の基本となる六親論をお勉強し、このような表現に隠された意味を見てみましょう
まず、四柱推命における六親論についてお話しましょう。
六親論とは、私の中心に見て、私を取り巻く他の要素がどのような関係を持って
影響を及ぼすかを見ることで四柱推命において占う際、基本的に見られる所です。
簡単に説明すると、私の生まれた日(日柱)を中心に見て、
私を生かしてくれる五行が多いのか、私を傷つける五行が多いのか、
もしくは私と同じ性質を持つ五行が多いのかによって
私が生まれ持った属性の説明ができるのです。
この関係性のパターンは何種類にも分けられるのですが、
今日はシンプルに5種類をご説明しましょう。
まず、フォーステラーサイト内のプロフィールページからご確認いただけます。
例えば、私の生年月日が1981年11月22日だとします。
これをフォーステラーのサイトで入力すると、
青い辰(たつ)だと出てきます。
四柱推命において、
青は木
赤は火
黒は水
黄は土
白は金
を意味しているので、私が生まれた日である「私」を意味しているものは
青の「木」に属することになります。
では、「私」を意味する五行を「木」に定めて、見ていきますね。
これは、五行の関係性を表す図です。
ここで私が活かしてあげられるものは食傷、私を活かしてくれるもの印星といいます。
図を見るとそれぞれ私を中心に左右に位置していますね!
それから、私が剋してしまうものを財星、私を剋するものを官星と呼びます、
上の図を見るとそれぞれ左右斜め向かいに結ぶとそれが成立します。
この説明だけでは、何かちょっと曖昧で分かりにくいですよね。
これからもっと分かりやすくご説明していきますね!
私と同じ:比劫
一番やさしいものから説明していきましょうか。「比劫」とは私の日柱の五行と同じ属性を意味しています。
私が「木」の属性であれば、同じ「木」、火であれば、同じ「火」といったように
私の中に私の自身と同じ属性がどのくらいあるかによって「比劫」がどのくらいあるかがわかります。
同じ属性である分、一緒に物事を行い、互いに助け合う反面、競争し合う側面も持っています。
私と同じ五行である「比劫」が私の中に多い場合、
兄弟運や友人運に恵まれており、とても強く作用する場合には、
周りにライバルが多いといった状況になるでしょう
私が活かしてあげられる:食傷
では、「木」である私が活かしてあげられる、
すなわち自分を犠牲にしてまでも、面倒を見てあげたくなるものって何なんでしょうか。
それは「火」なのです。このことから、私の中にある「火」の属性が「食傷」に当たるのです。
「食傷」とは、私を意味する五行が活かしてあげられるもののことをいい、
私の衣食住、仕事、部下や後輩、子どものように私が面倒を見てあげるもの、
責任をとらなければならないことなどを意味しています。
女性にこの「食傷」があると、子ども運があると言われ、
専門職や教育に関連した職業に就くといいと言われています。
「食傷」が多い人は、周りの人々のケアやサポートをしなければならなくなるため大変だとも言われています
私の五行が「火」である場合の食傷:「土」(火である私が灰となり、土となります)
私の五行が「土」である場合の食傷:金(土である私が固まり、金=岩になります)
私の五行が「金」である場合の食傷:水(金である私が澄んだ水を生み出します)
私の五行が「水」である場合の食傷:木(水である私が木を成長させます)
私が剋してしまう:財星
木が剋してしまうものは、ずばり「土」です。
根を張り、養分を吸い取って育つ木にとって土は財星となります。
財星とは、このように私が手に入れる、お金、結果など成就に関するものであり、
ご自身の運勢の中にこの財星がたくさんある方はお金との縁が強いと言われています。
男性の場合、女性にめぐり合う運がいいとも。
しかし、財星のパワーが強すぎると欲深くなり、コントロール不可能になったり、
働きすぎることになったりすると言われています。
私の五行が「火」である場合の財星:「金」(火である私が金を溶かしてしまう)
私の五行が「土」である場合の財星:「水」(土である私が水を濁してしまう)
私の五行が「金」である場合の財星:「木」(金である私が木を切り落としてしまう)
私の五行が「水」である場合の財星:「火」(水である私が火を消してしまう)
私を剋する:官星
前に出てきた2種類が私を活かしてくれるものだとしたら、官星とは私を剋するものだといえます。
剋するという言葉は聞き慣れないと思うので、「私にダメージを与える」と言ったらいいでしょうか。
木にダメージを与えるものといったら何でしょうか。
それは、のこぎりですね、五行に当てはめると金属である「金」になります。
なので、木の官星は金になります。
ダメージを与えると聞くと、ちょっと響きが良くありませんが、
実際、自然の木は家具や食器として幅広く使われていますよね。
木を伐採して、加工する際、刃物が必要ですよね。
この木に変化を与えてくれるものが金」だったりします。
なのでこの官星とは私を切り取り、コントロールする存在ではありますが、
名誉や仕事を運んできてくれるものでもあります。
四柱推命において、官星が多いと名誉を手にし、
昇進もスムーズにできるといい、目上の人の運に恵まれると言われています。
また女性にとって官星とは男性運を意味するものだとも言われています。
官星がないと、四柱推命では、結婚相手などの男性が見えない、
年を取ってから結婚したほうがいいなどと言われたりするでしょう。
男性にとって官星とは子ども運です。
私の五行が「火」である場合の官星:「水」(火である私が水に消されてしまう)
私の五行が「土」である場合の官星:「木」(土である私が木に養分を取られてしまう)
私の五行が「金」である場合の官星:「火」(金である私が火に溶かされてしまう)
私の五行が「水」である場合の官星:「土」(水である私が土に濁らされてしまう)
私を活かしてくれる:印星
木を生かしてくれるものは、どう考えても水ですよね。
水をあげれば木がぐんぐん育っていきますよね。
なので、私が木の属性を持っている場合、水の属性は、私にとって印星だといいます。
印星とはこのように私を意味する五行を助けてくれ、活かしてくれるものとして、
私の運勢の中で印星がたくさんある場合、両親や先生などの人に恵まれており、
たくさん助けてもらえると言われており、
不動産や、遺産など私が生まれつき財産をたくさん持っているそうです。
また、学力もずば抜けて素晴らしいとも…
私の五行が「火」である場合の印星:「木」(木が火である私を燃やしてくれる)
私の五行が「土」である場合の印星:「火」(火が灰となり、土である私が生まれる)
私の五行が「金」である場合の印星:「土」(土が集まり、金である私が生まれる)
私の五行が「水」である場合の印星:「金」(金は水である私をきれいに浄化してくれる)
六親論の説明…少しは理解していただけましたでしょうか…
では、私に中にどんな五行の気質が存在しているのか、気になりますよね。
それらがどのくらいのパワーがあるのか、種類は
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